10月25日トレード日記〜反省せよ

ふざけんな。トレンドフォローって何?

 

今日は反省点を洗い出し自戒するべき点がいくつもある。

 

その前に記事で文章化することで心の鬱憤を少し晴らしておきたい。

 

まさか昨日の記事で半分ふざけて書いた次回予告が現実になろうとは…。

 

昨日はオージードルのご乱心にTW手法がピンチに追いやられた状況の中、

 

トレンドってそんな簡単に転換しないんだよね?

だから大丈夫だよね?

朝起きたらプラ転なんかしちゃってたりして。

そこまではまさかねぇ。テヘペロ

 

なんて思いながら眠りにつき、朝起きて少しウキウキとドキドキの気持ちでスマホを見てみると、 

 

全然戻ってないどころか、さらに下がってる。

 

ここで利確基準まで伸びてるポジションを手仕舞い、オージードルの売りポジションを中心とした含み損ポジションを残して本日がスタート。

 

この時点での含み損は−15,000円。

 

ユーロオージーとポンドオージーはボラが激しいから、狩られてから伸びられることのないよう損切りを十分に余裕のあるところまで変更しとこ♩

 

チャートが気になって仕方ないが、含み損は変わらず15,000円前後を行ったり来たりしている。

 

「昨日あれだけ一方通行で下げたんだから、多少戻りはあるだろう」(逆張り思考発動)

「上がったところで値動きを見て手動で損切りもやむを得ないな」

 

なんてことを考えながら、仕事で移動中の9時半過ぎ、MT5のアプリを開き損益の確認をする。

 

含み損7,800円。

 

「おお!含み損が半分まで減っている!」

 

だがそこで視界に入った可能額の表示に目を疑う。

 

−200円。

 

「なんだこれ!ロスカット寸前じゃねぇか!!」

「何があった!」

 

もしやと思い履歴を見る。

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もしかして指標か!?

 

でした。

オーストラリアの消費者物価指数発表。

 

朝一番で今日の指標スケジュールは確認したが、まさかの見落とし。(朝イチの指標は見落としがち)

 

たぶんオレのロングはなんの痛みを感じる暇もなく一瞬で焼き殺されただろう。

 

指標で逆行する体感確率は80%とブログで何度も書いているが、ブログ開設以来100%の確率を誇っている。

 

あそこで伸びていれば全く逆の結果になっていたはずだが、相場の神様は相変わらず超ドSである。

 

テクニカルで負けるのはいいがここはマジでせめて50%になってほしい。

 

ギャンブルにすらならないじゃん。

 

これが1つ目の鬱憤。

 

2つめは、チャートがキモいってこと。

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後から見れば、「レンジですね」とか「下抜けしたので下降トレンドですね」なんて言えるが、MAに近づいた時は「絶好の押し目」にしか思えなかった。

 

ジグザグしながら一つずつ高値と安値を切り上げ、コツコツと上昇していたチャートを一直線で否定してきたこのチャートがとにかくキモい。

 

TW手法で負けることは当然ある。

でも、このチャートはとにかくキモい。

 

今日書きたかった鬱憤はこの2つ。

 

やっと落ち着いて反省点を洗い出すことができる。

 

反省点は2つ

 

今回のトレードの反省点は明確に2つ。

1つ目は

 

 

これに尽きる。

 

最終的に、「上昇トレンドなんだからここはさすがに割ってはいけないよ?」っていうかなり深いところまで損切りをずらした。

 

ここまでの下落を想定してなかったとはいえ、この時点でリスクリワードは完全に破綻している。

 

ルール破り、掟破りを犯してしまっている。

 

この罪は特定の手法にこだわってトレードしているトレーダーとして重罪すぎる。

 

週次で集計をまとめるが、手法のリスクリワードの悪化に及ぼす影響は甚大だ。

 

取り戻すのにどれだけ時間がかかることか。

 

この罪の重さを十分認識して必ず改善しなければならない。

 

この、損切りをずらす愚の骨頂とも言える行動を起こした要因が、次の反省点。

 

  • 複数ポジション持ち過ぎ

 

昨日はTW手法のエントリータイミングがあれば選別することなくほとんどエントリーした。

 

ポジション保有数は最大で8つにもなった。

 

各々0.1ロットの低ロットとはいえ、8つも持てばハイレバだ。

 

危険な状況にまたしても身を晒してしまった。

 

それ以上に負の影響になったのが、8つもポジションを持っていれば利益が伸びるポジションも出る。

 

その利益を消したくなかったが為に、「含み損のポジションを損切りできなくなった」ことだ。

 

上記で書いた「損切りをずらす」行為はこの思考に陥った為だと分析する。

 

反省点をまとめて今後の教訓にする。

 

  • リスクリワードを考えて、損切りは遵守
  • 同時保有ポジションの数を制限、選別する

 

同時保有ポジションは多くても3つ程度かなと考えている。

 

今回のオージードルの売りポジションの偏りから大きい損失を受けたことも考えて、特定の通貨に傾かないように注意する必要もある。

 

TW手法の形を選別し、より優位性が高いと思われるエントリーに絞る。

 

これでいこう。

 

ここでまた2つの言葉を思い出す

 

先日書いた2つの言葉が活きている。

  • 焦んなくていいから!
  • 自制心がない人は何やっても成功しないですよ

 

先週の週次プラスも一瞬で吹き飛んだ今回のトレード後、一瞬

「ゴールドのハイレバでまくってやろうか!」

なんて思考が一瞬よぎったが、2つの言葉に救われた。

 

焦んなくてもいい。

時間の余裕はある。

またコツコツとやろう。

ここで自制心を失ってハイレバなんてやったら何もかも失ってしまう。

 

よく踏みとどまれた。

ここだけは自分を褒めよう。

 

頑張ろう。オレ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

逆張り