10月24日トレード日記~TW乱れ打ち
トレンドを信じて・・・
昨日のNY時間からドル売りの雰囲気があって、今現在相場は右往左往している印象です。
各通貨ペア動きがあって、TW手法のエントリーポイントもたくさん出てきました。
ここまでは複数のエントリーチャンスがあっても、いくらかは選別してエントリーしていましたが、今回は実験的意味も含めて、タイミングを逃したペア以外はエントリーしてみました。
執筆現在の状況はこんな感じ↓
一時は-16,000円ほどの含み損がありましたが、少し持ち直した状況です。
「これはやっちまったかな」
とも思いましたが、
「トレンドを信じてみよう」
ということで、今まで逆張りで散々な目に合ってきた自分は「変わったんだ」と思えるトレードになってくれたら嬉しいですが・・・
TW手法の弱点
とはいえ、現在の相場がトレンド転換しているとすれば、今日のトレードはおそらくまあまあ大きい損失になると思います(これだけ複数ポジションにエントリーしてますかしね)。
TW手法はトレンドフォローの手法で、3本のSMAを押し目買い、戻り売りのポイントとしてエントリーする手法です。
検証時にはブレイクされる場面の状況の検証は行っていませんが、「たぶんここが弱点だろう」という部分には薄々気づいていました。
それは、
- トレンドが転換していたら必ず負ける
ということです。
必ず勝てる場面は無いですが、必ず負ける場面がわかるのは辛い所ですが。
MAに近付く場面というのは、
- 押し目、戻りをつけてに来ているか
- トレンドが転換していてブレイクしに来ている
のどちらかです。
トレンドフォローの手法ですから、トレンドが転換していたら必ず負けますよね。
だから、トレンドが転換していないかの判別をしなければならないのですが、今の私にはその相場を見る目がありません。
ここは今後、対応策をじっくり考えなければならないですね。
MACDやボリンジャーバンド、RSI、ストキャスティクスなどを組み合わせて検証したこともありますが、システム的に判別することは難しそうな印象。
今のところダウ理論を頼りに、ここを抜けるまではトレンド継続といったところに損切りを置いて対処しているところです。
トレンドはそんな簡単に転換しない・・はず
今日の値動きの特徴は、イスラエル・ハマス戦争のファンダから続いていた、ドルとスイスフランの買い、オセアニア通貨の売りが反転している状況です。
これが、トレンドの転換なのか、トレンドの一時的な調整期なのかは明日以降の値動きを見なければまだわかりません。
「トレンドってそんなに簡単に転換しない」
だれが言った言葉かも覚えていませんが、何かの動画で聞いた記憶があります。
昨日まで強かったドルが急に弱くなり、弱かったオセアニア通貨が急に強くなっている本日の相場、
「はい!これでトレンドが転換です!」
なんてものなんだとしたら、僕はいったい何を信じれば良いのだろうか・・・
次回、「ふざけんな。トレンドフォローって何?」に続く。。。
そうならないように願うばかり(笑)
とりあえずドルが復活してオージードルが弱ってくれればこのトレードは凌げそうなので、なんとかお願い!
オージードル何があったの?(笑)
お祈り~
※収支はまとめて付けます